田
田舎暮らしさん (9c9n5g96)2025/4/5 14:36 (No.1419745)削除この日ごろ、行く先々で満開の桜です。昨日は外出の帰路、桜の名所稲築公園に立ち寄りました。遠い日のお花見の想い出がよみがえる桜でした。
今週の「世界の美しい鳥」、中でも「ゴシキノジコ」の鮮やかな羽色は、この世のものとは思えない美しさ。こんな時、私は「神は、いる」と思ってしまいます。宇宙を創造した神です。なにしろアインシュタインが有神論者だというのが心強い。(^_^)v
壺中天さんと同じくこの中で見たことがあるのは「キジ」だけです。それも家の近くではなく、他県のどこだったか、田舎道沿いの大きな鳥小屋に数匹いました。キジは美味しいって・・パスです。
天王山の歴史の舞台から田原坂を連想しました。
歴史のifですが、思い出すのは昔、西日本新聞の解説委員長で連載コラム「くるま座」の執筆者益田憲吉氏(故人)です。人を惹きつける講演の面白さは噂に聞いていましたが、わが町の文化講演会にも来られ、その時に「もし田原坂の戦いで雨が降らなかったら」と西南戦争に触れられたのが記憶にあります。
『♪雨は降る降る人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂』雨が西郷軍の銃の火薬を湿らせ、新鋭の銃を持つ官軍に太刀をかざして突撃するしかなかった。
後年、田原坂を通りかかって足を止めたことがあります。解説板や墓石、曲がった坂道と、どこか切ない雰囲気に長居は躊躇されました。
勝海舟が西郷隆盛を悼んで詠んだ歌
「ぬれぎぬを干そうともせで子供らが なすがまにまに果てし君かな」
そういえば先ごろ歴史研究の講演会で著書にサインしてもらった言葉が「敬天愛人」だったような。。。今見ても本が近くに見当たりません。探し物が要らなくなって出てくることが、よくある私です。(^_^)