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田舎暮らしさん (8fxaqd7c)2022/12/9 12:40 (No.632366)削除旅は楽しい。出発前の楽しみ、当地での嬉しさ、後日思い出しての楽しさ。
殊に、いつかきっと行きたいと願っていた地であれば、それが叶った時の嬉しさはひとしおです。合掌造りの里白川郷と黒部の旅もその一つでした。
この時の三日目に、もう一つおまけと思った上高地で思わぬ光景を目にしました。それはカラマツ林。周辺の山々も、河童橋への清流沿いの長い道程もカラマツの林。おまけどころではない感激でした。
白秋の詩「落葉松(からまつ)」が好きです。昔、父に、この詩のどこがいいのかと尋ねたら「お父さんの歳になったら分かる」と言った「落葉松」です。
閑話休題。5年ほど前に終活セミナーを受講した折、講師の言うように元気なうちにと遺言書、遺影などなどすっかり整え、いつ天国?へ旅立っても心おきがないと気分爽快でした。それから5年たった今、周囲の状況は変化。あるきっかけで、この機会にと終活の見直しをしました。凝り性というか、趣味が嵩じてとうとう自身の年表(家族も含む)まで作りました。(^^♪
あらためて振り返ると、実に多くの方々にお世話になって今日があります。m(__)m
そんな時、掲示板が合掌造りの写真に変わりました。「晩秋の風景」の次頁はカラマツ?色んなことが繋がりました。
からまつはさびしかりけり たびゆくはさびしかりけり
世の中よあはれなりけり 常なけどうれしかりけり
浜の風さん、写真いつも有難うございます。先々週の湯気のたつお芋、古い軒端の干し柿、檜葉に守られた松茸も存分に楽しませていただきました。
あの写真で、アツアツの松茸の土瓶蒸しがたべたくなりました。(^。^)