田
田舎暮らしさん (8nb69k9l)2023/8/14 11:05 (No.874660)削除浜の風さん、旧3年6組さん、有難うございます。元気にしております。(^^)/
案山子さんにはカラス君が私のドタバタぶりをお喋りしたのですね。
同級生さんのポジテブ精神、さすが嘉穂男子と尊敬申し上げます。
山本夏彦氏の著書に『愚図の大忙し』がありますが、私もその類だと苦笑しています。
日頃の呑気の埋め合わせで、お盆前はせっせ、せっせと家事に励み、
あわせて「ミニマリスト」を目指して“捨て活”も並行してやっていました。💦
お盆の来客が済むと、ホッと一息です。
さて、夏の風物詩の花火大会が賑やかなようです。
夜空を彩る打ち上げ花火もさながら、手花火もそれなりに風情が・・・
まだ古い家の時代、縁側で線香花火をしました。花火を灯すと周囲がパッと明るくなって
足元のあかい緒の下駄を照らしだし、やがてしだれて闇に還る、その感動を詠みました。
盆下駄の 紅き緒照らし 手花火は 咲きて枝垂れて 闇に還りぬ
その月の短歌会の互選で全員がこの歌に投票して下さって嬉しかったのを覚えています。
(ちなみに町報誌を見ると昭和44年の夏。ビックリ昔です。( ^^) _U~~)
後年、下駄の絵を描こうと思いついたのも、記憶の底の情景が甦ったのかもしれません。
赤とんぼが飛びはじめ、夜の庭は虫の声が賑やかになりました。名残の夏ですね。
盆下駄 油彩F6